たまに割烹料理店や旅館などに行くと「カニの甲羅揚げ」という料理を目にすることがあります。通常カニの甲羅揚げで使われるカニは、毛ガニです。しかしもしも松葉ガニでカニの甲羅揚げを作ったら、よりおいしいといわれています。
しかし松葉ガニの甲羅揚げというのは、めったに見かけたことはないかと思われます。理由は費用対効果の部分です。松葉ガニではコストがかかりすぎるのです。
ところが「若松葉ガニ」といわれる種類を使うと、やや小ぶりにはなりますが非常にリーズナブルな価格で甲羅揚げを作ることができるようになります。
まずは下準備として若松葉ガニの身をほぐしておきます。そしてシイタケと長ネギ、たけのこを適当な大きさに刻んでおきましょう。
続いて、具材を炒めていきます。まずはたけのことシイタケ、しんなりしてきたら長ネギと三つ葉を入れていきましょう。そして最後に松葉ガニの身を入れて炒めましょう。この時にごま油を入れて香りづけをします。
最後に卵黄を用意し、サラダ油となじませ、上でいためたものと混ぜ合わせていきます。
続いて松葉ガニの甲羅です。よく洗ったカニの甲羅に小麦粉をまぶし、具を入れます。さらに具の上を覆うようにして衣をつけましょう。
そして揚げていきます。油の温度は170度を目安にしましょう。
松葉ガニは油の中で浮きやすい特質があります。ですから、常に鍋の前に張り付いて、甲羅が浮いてきたら箸などで抑えるようにしましょう。